お笑いユニット「おいでやすこが」(おいでやす小田=43、こがけん=43)が3日、大阪・NGKで開催中の吉本興業創業110周年記念特別公演「伝説の一日」に登場した。

 おいでやす小田と、こがけんは、初日四回目公演で上演された明石家さんまらによる「さんまの駐在さん」に出演した。

 おいでやす小田は「100周年の時は、前説すらまったく関わりがなかったので、光栄です」と喜びを語り、「いつもの舞台って思い込んで、必死にやりました。そこまで出来は悪くなかったと思います」と振り返った。

 こがけんは「僕らはあまりスーツのジャケットを着ないので、最初は気づかれなかった。普通のサラリーマンが出てきたんじゃないかなと思われていた」と明かした。

 また、公演タイトルにちなんで、ぼんちおさむの伝説のエピソードを紹介。

 こがけんは「ぼんちおさむ師匠は、お家で、運動の代わりにトランポリンをされているんらしいんですが、ぶっ続けで1時間半飛んでいたそうなんです。その時は『すごいですね』って返事したんですけど、家に帰ったら怖くなって…」と回顧。

 さらに「だからこそ、あの馬力、今でもみなぎっているんだなと思いました」と感慨深げに話した。