女子プロレスラー、ジャガー横田の夫で医師の木下博勝氏が３日夜、インスタライブを開催。今春から高校生になる長男、ＪＪこと大維志くん（１５）への思いを語った。

　ライブには、５日から寮生活が始まる大維志君も、これまでと変わらぬ金髪姿でジャガーとともに参加した。大維志君は都立高を含め、入試に９連敗後、１０校目で私立に合格を果たしている。

　東京以外の「地方」の高校で寮生活を送ることになった息子について、ジャガーは「高校から親元、私たちから離れてしまうとは思ってなかった。やっと受かった高校が、たまたま地方で、彼に合った高校がたまたま寮だった」と自らに言い聞かせるようにしながら、「会えない距離ではないですし、１カ月に１回は（家に）帰ってきてくれると思いますし」。これに大維志君は「２回ね」と返した。

　少し微笑んだジャガーは「寮に入って、（自分は）何もできないことに気付いてくれると思う。学校の勉強以外の勉強もしてもらいたいと思います」と学業だけではない息子の成長を願った。

　木下氏は「正直、ＪＪともう暮らせないと思うと、寂しくて、想像もできないけど。親元離れて生活することはお互いいいことなんだと思う。お互い学んで」と寂しさいっぱい。「ＪＪは多分、日本の枠にはまらないで活躍すると思います。だから、そこまで全力で応援します。人に迷惑かけないで」と愛情たっぷりに語った。