東京女子プロレスのプリンセスタッグ王座を保持する「マジカルシュガーラビッツ(マジラビ)」(坂崎ユカ&瑞希)が底力を見せた。
9日の後楽園ホール大会ではV3戦で鈴芽&遠藤有栖と対戦。好連係で試合の主導権を握ると、最後は坂崎の魔法少女スプラッシュから、瑞希がダイビングフットスタンプを決めて遠藤を沈めた。
試合後、退場しようとしたところでリング上に登場したのが「ふりーWiFⅰ」の角田奈穂&乃蒼ヒカリだ。角田が「そのタッグのベルトに挑戦させてください」と表明すると、ヒカリも「マジラビさんと、ふりーWiFiの電波がつながったと思うんです。タイトル戦よろしくお願いします」と続いた。
ところが坂崎は「なんか、ずっとガサガサってなってるんやけど」と言えば、瑞希は「勝手に入ってくるWiFiは切っちゃうよな」と言い出す始末。角田とヒカリをリング上に残して会場を後にした。
角田は「二つ返事で快諾でしたね」と5月3日後楽園大会での王座戦を見据えるが、果たして…。