ソフトバンク・藤本博史監督(58)は10日の西武戦(ベルーナ)前に取材に応じ、下半身の張りのため前日の同戦を欠場した三森大貴内野手(23)の状態について説明した。

「昨日よりは良くなっているが、無理をさせるつもりはありません」と回復傾向であることを強調。その上で「来週は4試合しかないですし、その辺りの途中くらいからいこうかなって思っています」との方針を示し、この日もベンチスタートとした。

 三森はリードオフマンとして開幕から11試合、打率3割6分6厘、2本塁打、9打点をマークして打線をけん引。この日、三森に代わる1番にはルーキーの野村勇内野手(25)が初めて起用された。