鎌倉殿の13人:「イケメンは正義」“御台所”政子を秒で懐柔 「良いお顔立ち」に市川染五郎「少し言われ慣れている感じと解釈」

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源義高を演じる市川染五郎さん (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源義高を演じる市川染五郎さん (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第14回「都の義仲」が4月10日に放送された。同回では、人質として鎌倉に送られた義仲(青木崇高さん)の嫡男・源義高(冠者殿、市川染五郎さん)のルックスに、政子(小池栄子さん)が“秒で懐柔”される姿が描かれた。

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 義高の見た目について「どうせ猿面に決まってます」と懐疑的だった政子だが、「良いお顔立ち」を見た瞬間、「よろしいのではありませんか」と手のひら返し。SNS上では「やっぱり顔だな」「イケメンなら良しなのねw」「イケメンは正義」「猿面どころか、美男すぎ」「イケメンに秒で懐柔される御台所」「よろしいのではありませんか(イケメンに限る)」といった声が次々と上がった。

 ドラマの公式ツイッターでは、義高役の染五郎さんの音声コメントを公開。「良いお顔立ち」と絶賛されることについて、「どうなんでしょうね……でも、言われるのは恐らく初めてではない感じなんじゃないかなというのは、台本を読んでいても思いましたし、自分のことをカッコいいとか思っているのか、分かりませんけど、ちょっと言われ慣れているというか、あまり言われて動揺する感じじゃなくて、言われ慣れすぎている感じも義高のキャラクター的に違うかなとも思ったんですけど、少し言われ慣れている感じと自分は解釈してやりました」と振り返っていた。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。

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