元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が13日、ツイッターを更新。宮崎県ブランド力低下を危惧した。

 東国原は「先のゴルフのマスターズチャンピオンディナーに宮﨑牛が採用された。大変喜ばしい事である」と、米国の男子ゴルのメジャー「マスターズ・トーナメント」(7日~10日)の開幕前の5日夜の夕食会で宮崎牛がふるまわれたことを喜んだ。

 その一方で「が、TBSの『Nキャス』で『宮﨑牛』が『宮城牛』となっていた」と、TBS「新・情報7days ニュースキャスター」で誤植があったことを指摘。

 その上で「ここ数年、これらの事案(宮﨑が宮城と間違えられる放送)を数件目撃している。『宮﨑のプレゼンスが下がって来ている』そういうお声も頂く」と訴えた。自身が宮崎県知事時代、東国原は宮崎ブランドの知名度を上げるため尽力したこともあり、現状に不満を感じているようだ。