ゆうちゃみ：「ギャルがMCするなんて大事件！」深夜のディスカッション番組で初MC　アンタ柴田とタッグ

　「令和の白ギャル」として知られる“ゆうちゃみ”ことモデルの古川優奈さんが、4月26日深夜にスタートする月1回の新番組「世界をちょっとだけ変えるサミット」（カンテレ、毎月最終火曜深夜）で、番組MCを務めることが15日、明らかになった。ゆうちゃみさんはMC初挑戦。「ギャルがMCするなんて大事件なんです！　オファーを聞いたときはめちゃめちゃ喜びましたし、バラエティー番組のひな壇に座ることが多かったので、MCも経験してステップアップしていきたいです」と前向きに語っている。

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　ただ、収録を終えると、自己採点は「20点」と低めで、「MCって難しいなと思いました。ひな壇、本当にありがたいな」と苦笑い。MCでタッグを組むお笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣さんは、「（20点は）低過ぎですよ。きっと不慣れなところとかあるんだろうなって思っていたんですけど、始まってみたらやりにくことはまったくなく、楽しい収録だったので、それだけでもう合格点だと思いますよ」とフォローしていた。

　番組は、「未来がイイ感じになるように世界の問題についてちょいガチめに考える」をテーマにディスカッションする。初回は、ビビる大木さん、「東進ハイスクール」講師の村瀬哲史さん、保田圭さん、井手上漠さんがゲスト出演し、過疎化が進む田舎町を盛り上げる方法やフードロスの問題について語り合う。

　ゆうちゃみさんは、「私もギャルとして、世の中をハッピーにしていきたいと思っています。初MCで慣れていない部分もありますけど、頑張りますので応援よろしくお願いいたします」とコメント。柴田さんも「ギャルがMCをして日本を良くしようとしている、ゆうちゃみの“熱”に注目していただきたいです」と語った。

　初回は、4月25～29日の「カンテレSDGsウイーク」の一環として放送され、番組内で出されたアイデアは、「カンテレSDGs」のホームページに掲載予定。26日深夜0時59分から放送される。