柄本明「未来への10カウント」開始8分で速攻土下座 ネットは半沢・箕部を重ねる声も

 テレビ朝日系新ドラマ「未来への10カウント」が14日、スタートした。複雑な事情を抱え、今はやる気の無いバイト生活を送っている桐沢(木村拓哉)が、恩師に懇願され母校のボクシング部のコーチに就任し…という導入だが、恩師役の柄本明の速攻土下座がネットで話題となった。

 第1話では、高校ボクシング四冠という実績を持ちながら、複雑な事情を抱え、今はやる気の無いバイト生活を送る桐沢をボクシング部監督だった恩師・芦屋(柄本明)が自宅に呼び出す。

 芦屋は「胃がんをやってちょうど1年。4月からはボクシングに出られなくなった」と事情を切り出すと「後釜が見つからなくて困っている。ちょうどいい、桐沢、お前監督やれ」と厳命する。

 桐沢は拒否するも、芦屋は「ボクシング部はどんどん弱くなっている。まさに存続の危機だ」「桐沢!潰れてもいいのか!それでもOBか!」と一喝。それでも前向きな返事をしない桐沢へ、芦屋はちゃぶ台の上に正座し「頼む!桐沢!ひと肌脱いでくれ!頼む!」と土下座して懇願。これで桐沢は断れなくなり「じゃあ…」と渋々コーチを引き受ける。

 柄本の土下座といえば、20年に放送されたTBS系大人気ドラマ「半沢直樹」で演じた箕部幹事長での、そそくさ土下座が思い出される。政界のドンと言われた箕部は、最終回に生中継の会見で半沢に悪事を暴かれ、逃げ道がなくなったところでそそくさと土下座し、そのままコント走りで会場から逃げるように去った。

 最終回まで絶対に謝らなかった箕部に対し、第1話わずか8分で土下座した芦屋。ネットでは「柄本明と土下座…デジャブ?」「今回の柄本明は開始10分で土下座した」「柄本明、いいなあ」などの声が上がっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス