タレント・王林（24歳）が、4月15日に放送されたバラエティ番組「沸騰ワード10」（日本テレビ系）に出演。卒業したりんご娘のメンバーに「ずっと支え合っていける仲間であればいいね。青森で待ってるから」と語った。

青森のダンス＆ボーカルユニット・りんご娘を3月で卒業した王林が、番組の青森ロケに出演。ロケの途中で、メンバーのときが登場し、2人でドライブをする中、卒業を言い出したのがときであることが判明。ときは「言い出しっぺは私にはなりますね。少しずつ考えていたことではあったんですよ、卒業というのを。自分と向き合うタイミングが多くって、決断に至ったというのが、今回のタイミングだったっていうだけで」と説明した。

王林は卒業の話を聞いた時、「私の中では、卒業するとか、このメンバーとバラバラになるっていうのは1ミリも考えてなかった。何もかも終わったっていう、本当、絶望の顔をしてたと思う。一応、私リーダーだから、それぞれを応援するっていうのも1つかなと最後は思いました。新たな夢に向かって、みんな走り出します」と、卒業することになった時のショックと現在の心境を語った。

ロケの最後、王林たちの母校である弘前学院大学聖愛高に王林とときがやってくると、サプライズでジョナゴールド、彩香も登場。今後、関西を拠点に女優を目指すというときは「りんご娘としてはこれで終わりという形ではありますけども、王林という存在は誰より1番隣にいた人だったと思うので……これからもたぶん、何かしらね。困ったことがあったら駆け寄りに行きます」と話すと、王林は涙目になって「やめろ」と話す。

王林は涙を流しながら「4人のりんご娘が本当に大好きだったから、お別れはちょっと寂しいけど、次のステップに進むためのみんなの勇気ある一歩だと思うから、ずっと支え合っていける仲間であればいいね。青森で待ってるから」と語った。

放送終了後、王林はInstagramを更新。「大好きなときと大好きな青森を紹介できる時間はとっても幸せで、最後にりんご娘4人で出演させてもらえて、本当に忘れない時間になりました。見てくれてる方、そしてスタッフの皆さんと協力してくれる青森の皆さんへ心から感謝でいっぱいです。この青森シリーズは本当に愛に溢れてて、りんご娘と青森を応援しようとしてしてくれるスタッフの皆さんへの感謝も絶対に忘ません。本当にありがとうございました！これからも王林の青森愛は変わらないので、みんなどんと受け止めてくれるとうれしいです。青森とりんご娘が大好きです」とつづっている。