宇多田ヒカルが音楽フェス「コーチェラ」初登場、SNSも沸く

2022/04/18 01:18 Written by Narinari.com編集部

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シンガーソングライター・宇多田ヒカルが4月16日(日本時間17日)、世界最大級のフェス「コーチェラ・フェスティバル」のメインステージの88risingに出演。フェスでは初のパフォーマンスを披露した。

今回出演したメインステージの88rising <Head in the Clouds Forever>には、ウォーレン・ヒュー(インドネシア)、MILLI(タイ)、BIBI(韓国)、NIKI(インドネシア)、リッチ・ブライアン(インドネシア)、宇多田ヒカル(日本)、ジャクソン・ワン(中国)、そしてCL & 2NE1(韓国)と世界中から集った、世代を超えたアジア系のアーティストたちが集結。

宇多田の招聘について、88rising Founder/CEOのショーン・ミヤシロ氏は次のようにコメントしている。

「宇多田ヒカルさんはレジェンドであり、私にとっての日本のヒーローでもあります。彼女をHead In The Clouds Foreverに招くことができ、まさに夢が実現しました。そして、宇多田ヒカルさんにとって初となる音楽フェスへの出場を叶えることができたことを光栄に思っています」

その中で、宇多田はゲームソフト「KINGDOM HEARTS」のテーマソングとして世界中のファンから愛される「Simple and Clean」、本人初の全米ビルボードHOT100入りを果たした「Face My Fears」(English Version)のほか、アジア系のファンから根強い人気をもつデビュー曲「Automatic、そして「First Love」も披露。

さらにステージ後半にはサプライズで、今回のステージのために88risingとコラボした新曲「T」も披露され、会場のオーディエンスを沸かせた。また、この出演を受け、「First Love」「Automatic」「宇多田ヒカル」がTwitterでトレンド入りを果たすなど、SNS上でも大きな話題に。

なお、88risingからこの歴史的一夜を記念して、フェスのステージと同名の3曲入りEP「Head In The Clouds Forever」がリリースされ、現在、各種ストリーミングサービスで視聴可能だ。

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