NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第6話が18日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、東京から来た青柳史彦(戸次重幸)、和彦(田中奏生)の父子と交流が深まったある日。比嘉家の大黒柱、父・賢三(大森南朋)がキビ畑で倒れた。急報を受けて暢子(稲垣来泉)たち4きょうだいも学校から駆けつける。懸命に、家族に何かを伝えようとする賢三。優子(仲間由紀恵)も必死に見守るが、心臓発作で亡くなってしまう。

賢三の死後、借金が問題となる。優子は働きに出る。子どもたちも自分の仕事をし、暢子は炊事を担当する。しかし、貧しさから子どもたちがケンカをする。

主要人物である賢三のまさかの急死。ネットにも驚きが広がった。

「ほんとに、亡くなったのですか……?」「は?うそー!!!」「えーーーーーー。早いて」「まだ2週目の初日やぞ…」「賢三さん、お願いやめてー」「あー、パパさんもう退場か…。」「え、ガチで死んじゃったの?」「お父ちゃん…アババの呪い説」「にーに、さすがにスーパーバンドはずしてる」などとツイッターにはコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子(黒島結菜)と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌、が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。