元彼の遺言状:第2話視聴率10.3%で2桁キープ 綾瀬はるか、生田斗真の暗号に気づく

連続ドラマ「元彼の遺言状」第2話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「元彼の遺言状」第2話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の綾瀬はるかさん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「元彼の遺言状」(月曜午後9時)第2話が4月18日に放送され、平均視聴率(世帯)10.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。前週に引き続き、2桁をマークした。

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 ドラマは、新川帆立さんの同名小説(宝島社)が原作のミステリー。主人公の敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬さん)が、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を残して亡くなった元恋人の巨額の遺産と、死の真相に迫る姿を描く。

 第2話は、「しのだをたのんだ」謎の死を遂げた元恋人・森川栄治(生田斗真さん)が自分に残した暗号に気づいた麗子(綾瀬さん)。栄治の暮らしていた軽井沢の別荘へ戻り、森川一家と、栄治の元カノの一人・朝陽(森カンナさん)、獣医師の堂上(野間口徹さん)を呼び寄せる。

 麗子は何者かに栄治の車でひき殺されそうになったことを告白し、犯人にこっそり名乗り出てもらい、交渉したいと提案する。予定通りクライアントの篠田(大泉洋さん)を犯人にするためだった。森川家から犯人が出るよりも、皆には名前は伏せているクライアントが犯人になれば都合がいいのでは、と主張する麗子。しかし、誰も名乗り出ないと思われたその時、麗子たちの元にある人物が現れて……

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