やんごとなき一族：花江夏樹ナレに視聴者沸いた！　「心地いい」「やんごとなき花江くん」と話題に　「執事みたい」の声も

　女優の土屋太鳳さん主演の連続ドラマ「やんごとなき一族」（フジテレビ系、木曜午後10時）第1話が、4月21日に放送された。声優の花江夏樹さんがナレーションを務めていることが明らかになり、視聴者は「やんごとなき一族のナレーション花江くんか！」「あの声花江さんだよね！？」「ドラマのナレは花江くんやな！？」と盛り上がった。

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　ドラマは、マンガ誌「Kiss」（講談社）で連載中のこやまゆかりさんの同名マンガが原作。庶民の家庭から上流社会の一族・深山家に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都（土屋さん）の姿を描く“アフター・シンデレラ・ストーリー”だ。

　第1話は、花江さんによる「この世にはいわば2通りの人間がございます。金持ちと貧乏人、支配する者とされる者、歴史を動かしてきたやんごとなき一族と、歴史に埋もれた名もなき庶民……」というナレーションからスタート。その後も物語に説明を添え、ストーリーテラーとして物語を進行した。

　SNSでは、「花江さんのナレ最高すぎる」「めっちゃいい声、心地いい」「花江さんのナレーションがこの浮世離れした世界観をうまく視聴者とつないでいい味出してる気がする」と反響を呼んだ。

　また、「私どものお仕えする深山家」など、深山家の一員であるかのような言い回しだったことから、「やんごとなき花江くん？」「執事の設定みたい」といった声も上がっていた。