鈴木拓&元受刑者が“慰問あるある”披露、かまいたち呆然

2022/04/27 03:12 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓(46歳)が、4月25日に放送されたバラエティ番組「ぜにいたち」(ABEMA)に出演。元受刑者と共に“慰問あるある”を披露し、かまいたちを呆然とさせた。

番組はこの日、闇に包まれた業界の関係者から裏事情を聞く「アングラ座談会」を実施。今回は元受刑者の女性3名が登場し、女子刑務所の実態と出所後の“ゼニ事情”に迫った。

ゲスト出演した、刑務所での慰問活動の経験がある鈴木拓は、刑務所慰問で漫才を披露した時のことを「何をやってもウケる」と回顧。元受刑者の女性も「刑務所の中では男性を見る機会がないので、慰問で来る男性は全員キムタクに見えた」とエピソードを披露すると、鈴木は「僕が行ったところは男性の刑務所だったけど、女芸人が登場した時は体育館がぶっ壊れるんじゃないかってくらい盛り上がった」と“慰問あるある”で盛り上がった。

また、鈴木は「前説を看守がやっていたときがあって、『今日は東京から若手芸人が来るから、失礼のないように“騒いだり笑ったり”するんじゃねーぞ!』と言っていた」と“刑務所ギャグ”を披露し、笑いの渦を巻き起こした。

座談会では「他人の体についている髪の毛を取ってあげるのはNG」「刑務官が近くに来たときの合図は『ズーズーズー』」「韓国の刑務所は自由に買い物ができる」と刑務所でのリアルな生活が次々と語られると、知られざる世界にかまいたちと鈴木は大興奮。

一方で、座談会に参加した元受刑者同士が刑務所用語で獄中でのディープな思い出話に花を咲かせると、かまいたち・山内健司は「(刑務所のことを)知らないんです!」と困り顔でツッコミを入れ、相方の濱家隆一は「囚人のMCを置いてもらっていい!? この場を回せないんです!」と珍しく助けを求め、スタジオは一層と盛り上がった

普段は見ることができない“女子刑務所”の実態に、視聴者から「興味深い」「アングラ感が強い!」「この番組はいろんな人が集まってくる」と反響が寄せられ、濱家の「囚人のMCを置いてもらっていい!?」のツッコミには、「天才」と声が寄せられた。

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