ももいろクローバーZの高城れに(28)と佐々木彩夏(25)が27日、東京・新宿伊勢丹で行われた化粧品ブランド「SOPHISTANCE(ソフィスタンス)」ポップアップショップオープン記念トークイベントに出席した。

同ブランドはももクロらも所属するスターダストプロモーションのグループ会社SDIが開発しており、27日から5月3日まで初の実店舗出店が実現した。

ももクロはブランドアンバサダーも務めており、佐々木は「今までは店舗で買うことができなかったので、うれしく思います。ゴールデンウイークもあるので、たくさんの人に知っていただけたら」とPRした。

ショップでは美容液成分が入った日焼け止めを先行発売する。ももクロは5月1日から6枚目アルバム「祝典」発売に伴う全国ツアーも控えており、高城は「これから野外ライブも控えているので、エフォートレスで紫外線バリアーをしたいですね」と語った。

イベントには琉球風水志・シウマと商品開発者の河原れんも出席した。シウマがももクロの2人に運気の上がるラッキースポットを伝える場面もあり、高城には甲子園球場、佐々木にはテラスのあるカフェをすすめた。高城は大の野球好きで阪神ファンとしても知られており「野球好きな私としては甲子園に限らず、各球団に(商品を)おすすめしに行きたいですね」と話した。

最近は4月10日のプロ野球オリックス戦で完全試合を達成したロッテ佐々木朗希投手(20)が登板した17日のロッテ×日本ハム戦(ZOZOマリン)も観戦していたといい、高城は「あの試合は野球の全てが詰め込まれたすごい試合でした」と振り返った。シウマは佐々木の背番号「17」について「スター性がある」と分析。「ラッキーナンバーになります」と太鼓判を押していた。