女優の木南晴夏(36)木南清香(40)が、30日、東京ミッドタウン日比谷で「Hibiya Festival2022『ギャラリートーク simai』」に登壇し、姉妹でのトークショーと、撮り下ろしを含む写真展を同時開催した。

姉の清香は多くのミュージカルに出演しながら、プロのフォトグラファーとしても活動中。俳優仲間の飾らない表情を切り取ったオフショット写真には、演じ手でもある彼女ならではの視点が生きたという。今回の写真展では妹の晴夏を被写体とした清香は、「写真展も初めてなので、試行錯誤して、舞台監督の方とも相談したりして、トライアンドエラーで、いろいろ大変な思いをしながら今日を迎えました」とあいさつした。

カメラを始めたきっかけについて「時間が出来ると何か始めちゃう性分で、2年前の『レ・ミゼラブル』の舞台が終わったときに、カメラか、ヘアメークか、アパレル関係の勉強をしたいと思って…結局カメラの学校に入ったんですけど、練習があまりなかったので3カ月で辞めて、その後は独学とサークルで写真撮影に行ったりしながら学びました」と明かした。

MCとして俳優小野田龍之介(30)も出席した。