アイドルグループ「A.B.C―Z」の塚田僚一(35)が1日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」にゲストとして生出演。ジャニーズ事務所の副社長・滝沢秀明氏について語った。

 グループ名は、アクロバットボーイズクラブの略に、Zを加えたもの。

 グループは、2012年にジャニーズ史上初のDVDデビューを果たした。

 塚田は「ジャニーさんが『ABC―Zが生きるのは映像だから!』ということで。なんか聞いたら、少年隊さんもCDよりも先に、VHSが出て、世間にデビューしたんだよと」などとデビュー当時のことを明かした。

 これに爆笑問題の太田光から「ジャニーさんってすごいよね。見る目というか」と言われると、塚田は「今は滝沢くんが継いでいるんですけど、滝沢くんも、オーディションをやっているんですけど、頭を抱えているみたいです。やっぱりジャニーさんの先見の明というのが。今は小学校、中学校だったりするけど、大人になって、この子たちはどうなるのかっていうのが」と明かした。

 また、太田から「紅白はどうなの?」と問われると、塚田は「僕たちはないです!あきらめているっていうわけじゃないんですけど、機会があったら。話し方によってはマズいことになるなと思って(笑い)。それぞれの持ち味があって、貫き通したい」と話した。