黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第16回が5月2日に放送され、ヒロイン一家の長女・良子(川口春奈さん)と、勉強仲間の教師・石川博夫(山田裕貴さん)、東江里美(松田るかさん)のやり取りに注目が集まった。
ウナギノボリ
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「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子たち4兄妹の笑いと涙の物語。
第16回では、思いを寄せる博夫から手紙が届き、心弾ませる良子が、借りていた本を返すことを口実に、博夫の勤務先の小学校へ向かった。玄関前で待っていた良子は、仕事終わりの博夫を見つけると笑顔に。一方、博夫はどこか気まずそうで……。
2人で話をしていると、そこに「博夫!」と、同じ小学校に勤める里美が現れる。博夫は、良子に「今日は里美が授業の進め方に相談があるって……」と申し訳なさそうな顔で話す。
良子に気付いた里美は「良子、どうしたの!?(本を返すため)はるばるバスに乗って?」と驚きつつ、隣の博夫には「相談後にして、一緒に映画見に行かない? とてもロマンチックな恋愛映画がやってるって」と提案する。
「いや、だけど……」と良子の方を見る博夫。すると、里美は「(良子も)一緒に行く?」と誘う。良子は「私はちょっと用事が……」と曇り顔になり、「失礼します!」ときびすを返す。「またね!」という里美の声を背に、良子は雨の中、その場を足早に去るのだった。
SNSでは「切なかったなぁ。里美さんに悪気はないのかもしれないけどね……」「博夫さん優柔不断だよねー良子ちゃんかわいそう」「頑張れ良子!」といった声が続々と上がったほか、里美に対して「里美は確実にマウント取ってない?!」「天然なのか計算なのか?」「自然にマウントとってくるタイプしんどい」などというコメントも次々に書き込まれていた。
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