J1浦和は3日、日本代表DF酒井宏樹(31)が右足第5中足骨を手術をしたと発表した。これまで保存療法を継続していたが、3日に手術を行ったという。全治は2か月で、6月に行われる日本代表のキリンチャレンジカップ・ブラジル戦など、国際親善試合4試合の参加は絶望的になった。

 酒井は3月19日のホーム磐田戦で足を痛め途中交代。右足第5中足骨骨挫傷と診断された。その後、カタールW杯アジア最終予選オーストラリア戦、ベトナム戦に臨んだ日本代表から離脱していた。