悪女(わる):「ほれてまう!」 “麻理鈴”今田美桜への“峰岸さん”江口のりこのツンデレぶりに視聴者興奮(ネタバレあり)

連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第4話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第4話の一場面=日本テレビ提供

 女優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第4話が5月4日、放送された。田中麻理鈴(今田さん)に対する先輩社員・峰岸雪(江口のりこさん)のツンデレぶりに、視聴者から興奮する声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマの原作は、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの「悪女(わる)」で、30年ぶりに再ドラマ化。運良く大手IT企業に入社したものの窓際部署に配属された麻理鈴が、クセ者社員らの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。

 第4話では、麻理鈴が峰岸の差し金で会社の125周年プロジェクトに参加。当初、リーダーの小野忠(鈴木伸之さん)は独断専行だったが、麻理鈴らの強い思いにより改心し、プロジェクトを成功させる。

 プロジェクトが難航した際、麻理鈴は頼みの綱の峰岸に助けを求めたが、無視される。仕事が一段落した麻理鈴は、峰岸に「プレゼン、うまくいきました」と報告した上で、「仕事もどんどん楽しくなってるのに、一つだけ足りません。峰岸さんです。峰岸さんが足らないんです」と告げると、峰岸は「よくやったね」と笑みを浮かべた。峰岸は、わざと麻理鈴と距離を置き、見守っていたのだった。

 麻理鈴に対する峰岸の思いやりのある行動に、SNSでは「やーん峰岸さんツンデレ! 惚(ほ)れる!」「峰岸さんのツンデレ。可愛いよなあ」「峰岸さん好き! こんなんほれてまう!」といったコメントが並んだ。

 麻理鈴と峰岸の仲の良さがうかがえるシーンに、「『峰岸さんが足らないんです!』って最高の告白じゃん」「峰岸さんとマリリン仲良くなって本当に可愛い」「峰岸さんへの愛が重くて可愛いし、峰岸さんも嫌じゃないこの関係性好き」といった声もあった。

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