ちむどんどん:“ライバル”池間夏海に「めっちゃ美少女」「ステキな子だった」 再登場希望の声も

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で屋良ひとみを演じた池間夏海さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で屋良ひとみを演じた池間夏海さん (C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第20回が5月6日に放送され、池間夏海さんが演じる、ヒロインらのライバル・屋良ひとみの言動にも注目が集まった。

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 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子(黒島さん)たち4兄妹の笑いと涙の物語。

 料理の腕を見込まれ、親友の料理部部長・前田早苗(高田夏帆さん)から、「産業まつり」の料理大会の助っ人を頼まれた暢子。「やんばるそば」を作り、料理部一丸で、ライバル校に挑む……というのがこれまでの展開。

 第20回では、スープをこぼしてしまい、「やんばるそば」を作れなくなってしまった暢子たち山原(やんばる)高校。そこで暢子は残った材料から、「やんばるそば」の代替メニューとして、ナポリタンを作ることを思い付く。やんばるの野菜をふんだんに使用した新メニュー「やんばるナポリタン」は大好評。ライバル・南山原高校にも勝利し、1等賞に輝く。

 大会で敗れてしまった南山原高校だが、部長のひとみは「やんばるそば、おいしかった。今度、ナポリタンも食べさせて」と、暢子と互いの健闘をたたえ合い握手する。さらに表彰式のステージで、暢子が言葉に詰まると「頑張れ!」と声援を送る。

 そんなひとみに対して、SNS上では「ライバル校のお嬢様も根はステキな子だった」「全然イヤな子じゃなかったよ。よかったよ」「めっちゃ美少女ね~」「これで出番終わりだったらもったいない」「再登場させてほしい」といった声も続々と上がっていた。

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