俳優の草なぎ剛(47)が日本とアメリカの〝ドラマ撮影方法の違い〟で「あたふたした」経験について明かしている。

 草なぎは6日に自身のユーチューブチャンネルでタイトル「日本とアメリカはこんなにも違う!? アメリカでドラマ撮影してきたら、勝手が違いすぎてつよぽんあたふたあたふた!」で動画を配信。

 今夏、配信予定のドラマ「拾われた男」(ディズニープラス・スター)での撮影で渡米、ミシガン州カラマズーに滞在した。撮影前には「早起きだから散歩しようとしたら(外に)鹿が死んでいて『ウォ!』と驚いた。スーパーも東京ドームみたいな感じ。すごい楽しかった」と文化の違いを体感したそう。

 撮影は「良いとこでもあるなと思ったのが(終了)時間になったらすぐ終わっちゃうの。日本って頑張っちゃうじゃないですか。アメリカは『6時か、終わろう』って。それは良いと思った」とオンオフのメリハリがついていることに心地よさを感じた。

 アメリカのクルーとの仕事は「すごい緊張した。みんなどう思っているのかな、と。メンタルが鍛えられた。セリフのタイミングとか、あたふたした。でも、自分の力はすべて出し切った! すべてカラマズーに放出した!」と成長につながったことに満足そうな表情を浮かべた。