俳優の草なぎ剛が9日、都内で行われた「スシロー」などを経営する「FOOD&LIFE COMPANIES」の事業戦略発表会にゲスト出演した。

 草なぎの出演映画「サバカン SABAKAN」(8月19日公開)に「スシロー」がタイアップしたことで、ゲストとして登場。映画は1986年の長崎を舞台に少年たちの冒険を描いた作品で、草なぎは「ノスタルジーあふれる作品で、懐かしむことができて、忘れかけていたものを取り戻せるような映画です」とアピールした。

 映画にはサバ缶をお寿司にして食べるシーンがあり、「スシロー」でも商品化が決定。ステージ上で商品化されたサバ缶寿司を食べた草なぎは「一番うまいと思う」と絶賛した。「もともとすごいサバ好き」だという草なぎ。「魚の中でも栄養価が高いし、脳にもいいと聞いているので、一目置いている。今回『サバカン』」というタイトルの映画にも出れたのは特別な縁を感じる」とも話した。

 草なぎの〝サバ愛〟は止まらず「サバ缶も好きで、玉ねぎを刻んで、サバ缶にかけてマヨネーズをざっとかけたりして、よく食べたりします」と簡単レシピも紹介した。