テレビ朝日の玉川徹氏が10日、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。海外で進む脱マスクが日本でいつになるかというテーマで見解を披露した。

 玉川氏は脱マスクのタイミングについて、「僕は感染者数が減ることと、薬が行き届くことのミックスです。オミクロンで怖いのは重症化ではなく後遺症。ワクチンを打っている人の方が後遺症が出にくいという調査も出始めている。そういう意味で誰でも使える薬が出て、後遺症が出にくくなると分かったらいいかな。それにより感染者数も減っていけば終息になる」と指摘した。

 まだまだ、マスクは外さないという。「散歩の時はつけています。ユニバーサルマスクっていって、マスクには自分が感染しない効能もあるが、自分がもし感染してたら人に移さない効果の方が高い。だからみんながマスクしてるって状況が一番安全。散歩して感染するとは思わないけど、僕が感染してたら声をかけられてお話しした時に、もう(マスクを)持って行かなくていいかというと、そういう状況ではない」と慎重な姿勢を示した。