元阪神 桧山進次郎氏 巨人で「一番凄いと思ったのは槙原さん」苦手3投手を語る

 元阪神・桧山進次郎氏が、17日までにYouTubeチャンネル「高橋尚成のHISAちゃん」に出演。現役時代に対戦した巨人の苦手3投手を明かした。

 一人目は槙原寛己氏を挙げた。槙原氏は桑田真澄氏、斎藤雅樹氏と3本柱を形成していたが「一番凄いと思ったのは槙原さん。途中から加速してくる、うなってくるようなボール。フォークもえげつなく落ちてた」と振り返った。高橋氏も納得するように、「皆さんそれ言いますよね」とうなずいた。

 続けて、ルーキーイヤーに20勝を挙げた上原浩治氏。「苦手というか楽しみだったのが上原やね。デビュー当時がえげつなくて、145くらいのボールが全部ホップする。フォークが2種類、3種類くらいある。テンポが速いから考えさせてくれない」とした。

 3人目は守護神としても活躍した河原純一氏。「上原と同じタイプの河原。真っすぐが分かっててもファウルになる」とし、「自分も調子がいい時やったけど嫌やった。(出てきたら)うわー最悪。もう打順回ってこないところで河原入ってくれと。自分は責任負いたくないから。それくらいすごかった。クローザーでまた復活して」と笑った。

 高橋氏も駒大の先輩である河原氏は強烈な印象を抱いているようで、「上原もすごかったけど、大学の時の河原さんも知っていた。大人と子どもがやってるような、すげえ球投げるなって。別格の人だった」と語った。

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