声優・森川智之(55)、宮野真守(38)が18日、都内で映画「トップガン マーヴェリック」(27日公開)の吹き替え声優イベントに出席した。

 同作は、米海軍の戦闘機パイロットの青春を描いた1986年公開の映画「トップガン」の続編。

 トム・クルーズの吹き替えを担当した森川は「声優になる直前に、トップガンの映画を見て。『俺はマーヴェリックになる!』って思って。レイバンのサングラスをかけて。カワサキのバイクはないから、自転車で」と冗談で笑わせた。

 続けて「でも、36年たったら、願いは叶うんですね!」と語った。

 映像については「トムが思っている映像を撮れるまで、技術が成熟するのを待ったというのがすごいですよね」と話した。

 宮野は、トム・クルーズ演じるマーヴェリックの亡き親友の息子の吹き替えを担当。

 宮野は「自分がまさかトップガンに携わることになるとは、思ってもみなかったです」と驚きの声を上げた。

 また、作品については「男が見て、たぎる感じがありますね」などと話した。