フリーキャスターの辛坊治郎氏(66)が19日、ツイッターを更新。韓国の“賃上げドミノ”に言及した。

 辛坊氏が韓国の大手企業で“賃金ドミノ”が起きている一例として「サムソン電子の国内従業員の2021年の平均年収が13%増で1440万円に達した」という記事の画像を添付。

 その上で「一人当たりの平均賃金が韓国に抜かれたのは知っていたが、こんな水準になっているとは素朴に驚いた」とつづった。

 日本は20年以上、低賃金で給料が上がらない状況が続いているだけに、辛坊氏にとっては衝撃だったようだ。

 韓国では若者の失業率が高いとするデータもあるが、日本経済の低迷が続いているだけに驚きの数字ではある。