〝オカルト大好きアイドル〟として知られるAKB48の坂口渚沙(21)が19日、自身のユーチューブチャンネル「なぎなぎTube」を更新。月刊「ムー」の三上丈晴編集長との対談動画をアップした。

 坂口といえば、父親や兄の影響で幼少期からオカルトに触れ合い、座敷わらし、宇宙人、UFO、ミイラ、生霊、天狗、河童、ツチノコなどに興味津々の人気アイドル。カナダのオカナガン湖で目撃される水棲のUMA・オゴポゴを調査することを夢に掲げている。

 坂口は「私といえば何を思い浮かべますか?」と視聴者に問いかけると、「オカルト~!」と自ら答え合わせ。すでに有名にも関わらず「私、本当にオカルト好きで、雑誌『ムー』でお馴染みの三上編集長が来てくださってます!」と紹介。一緒に〝ムーポーズ〟をしながら夢だった対談をスタートさせた。

 坂口は昔のテレビ番組を振り返りつつ「今の時代って全然ないじゃないですか、UFO特集とか」と不満げ。フジテレビ系「世界の何だコレ!?ミステリー」(毎週水曜午後7時)の熱烈ファンだといい「いつも三上編集長を見てました!」とグイグイと迫った。
 
 さらに「アイドルがオカルト好きって、どう思いますか?」とお悩み相談の展開に…。三上編集長は「いいんじゃないですか!」とお墨付きを与える一方で「事務所がイメージ的にね…。そんなのNGよ!みたいなね。そっちで売るんじゃないのにみたいなね」と、最新シングル「元カレです」でも選抜入りしているだけに、オカルト化を心配するシーンもあった。

 その後、坂口は地元・北海道で「龍を見たことがあって」と衝撃告白。これには三上編集長も驚きながら興味津々に聞き入った。

 動画では、占い師の赤魔導士Bijou氏に“オカルト適性”を占ってもらってもらい、ご満悦な表情を浮かべた。