西武、巨人、オリックスで通算525本塁打を放った清原和博氏(54)が、20日未明放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況マル秘報告~」(木曜深夜0時)にゲスト出演。PL学園野球部時代の秘話や、プロ野球選手の赤裸々事情などを明かした。

今回の放送は「ウソか本当か清原伝説スペシャル」と題した構成。

現役時代、清原氏が受けた死球は196と驚異的な多さだった。「当時の対決はガチだった。平気で顔面に来る。(相手監督も)乱闘になるとみんな『行け~!』といって出てきた」と真剣勝負で戦っていたことを明かした。

1996年(平8)のシーズンから巨人に移籍。一晩の飲み代が500万円を超えたという武勇伝も紹介された。「これは1回だけなんです。ジャイアンツを辞めるときに使いました。オリックスに行く際にお世話になった人にごちそうした」と豪快な人柄ものぞかせた。