人気ユーチューバーのシバター(36)が山口県阿武町の「4630万円未返金問題」に関連して「オンラインカジノ」の怖さについて語った。

 同問題では田口翔容疑者が電子計算機使用詐欺容疑で逮捕。同容疑者は「オンラインカジノで使った」と供述しているという。

 シバターは22日未明にタイトル「【4630万円】オンラインカジノの恐ろしさについて語ります【田口】」で動画を配信。

 冒頭から「みなさんも疑問に思っていると思うんですけど、オンラインカジノってそんなに負けられるの?と。結論から言いますと、負けれます」と断言。

「名前は出しませんが、とある有名なオンラインカジノのバカラの上限ベット額は5000ドル、日本円にして60万円。1万ドルが上限のところもある。ルーレットなんかは5万ドルが上限のところもある。そんなのやってたら4630万円、秒で溶ける。もし本当に田口君がカジノで使ったらの話ですが」とシバターは解説すると「わざわざ俺が言わなくても分かってると思うけど、勝てない! 『自分だけは騙されない』『自分だけは勝ち組になれる』と思っちゃうんですよねギャンブラーは」とあきれ顔を浮かべた。

 ユーチューブでもオンラインカジノの配信は禁止されているそうで「ヒマつぶしかなんかでやると、転落の第一歩になる。本当にマジで危険なんで止めてください」と訴えた。