ボクシングの帝拳ジムは25日、日本ライトフライ級王者の岩田翔吉(26=帝拳)が東洋太平洋同級王者・堀川謙一(42=三迫)と7月2日に東京・後楽園ホールで対戦すると発表した。

 この試合はWBOアジア・パシフィック同級王座決定戦も兼ねており、日本&東洋太平洋&WBOアジア・パシフィックの3冠王座統一戦となる。

 岩田は同ジムを通して「まずはこの試合を組んでいただいた会長とマネジャーに感謝しています。3本のベルトがかかるということで自分自身すごく楽しみですしワクワクしています。世界に向けてしっかりとした内容で勝ち、今回もKOで決着をつけます!」と意気込みを語った。

 昨年11月に日本王者となった岩田は通算8戦全勝(6KO)、堀川が41勝(14KO)16敗1分け。