「桃太郎電鉄」シリーズなどを手がけたゲームライターさくまあきら氏(69)が、誤嚥(ごえん)性肺炎のため入院したことが、27日までにわかった。

さくま氏は26日にツイッターで「にゆういんちゆう、」と報告。妻の佐久間真理子さんはその前日に「【ご報告】さくまが誤嚥性肺炎で入院しました」とツイートし、「早い段階で7119に連絡したので、熱も上がる前に病院で手当をしてもらえました」と救急相談センターに連絡したことを明かした。「意識もちゃんとあるし、受け答えも出来ています」とした上で、コロナ禍のため、面会できていないことを報告。「個別にお返事できませんが、とりあえず治療に専念しています」と説明していた。真理子さんはその後、「いま、さくまから電話が来ました!ちゃんと声が出ていました。ひとまず安心です。みなさん、ありがとうございます」と、夫と連絡が取れたことも記している。

さくまさんは2019年1月、京都で会食中に具合が悪くなり救急搬送され、亜急性心筋梗塞のため一時は集中治療室に入っていたことなどを報告。最近もリハビリを続けている様子などを明かしている。