ニューヨーク州弁護士で信州大学特任教授の山口真由氏が30日、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。旅行時の意外な素顔を明かした。

 番組では今夏の国内旅行の予約が増えていることを特集した。特に沖縄、伊豆、北海道が人気だといい、それぞれの魅力を取り上げた。

 山口氏は「2019年の訪日外国人の消費額は5兆円くらい。国内旅行の消費額は21兆円。市場としては国内旅行の方が大きく、それが戻ってくるのは観光業には大きい。雇用も増える」と指摘した。

 ホテルの朝食を紹介するコーナーでは意外なこだわりを披露。「朝食ビュッフェにこだわりがある方で、ウエストが締まらない服で絶対行くようにしている。料理の列に盲目的に飛び込むなんて素人がやること。偵察に行って重点的にどこを攻めるか決め、ここ2回まわるとか決めていかないとダメですね」と熱弁した。

 また、沖縄の話になると、「私、沖縄に行ったら、3泊、4泊でも一切ホテルから出ないです」と告白。「ホテルの方から『お掃除の時間があるので』と言われたときだけ出て、タクシーに乗って一番近くのコンビニに行って、そこでチューハイを買い占めて、波の音を聞きながらチビチビっていうのもすごい楽しいです」と笑顔で語った。

 ちなみに旅行には「妹と行くんです」と明かした。