安保瑠輝也が山田洸誓と対戦!納豆攻めで挑発「負けたら食べて」天心VS武尊前座で

 キックボクシングRISE世界フェザー級王者の那須川天心(TARGET/Cygames)とK-1ワールドGPスーパーフェザー級王者の武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)のドリームマッチが行われる「THE MATCH 2022」(6月19日、東京ドーム)の追加対戦カード発表会見が30日、都内で行われ、元K-1ワールドGPスーパーライト級王者の安保瑠輝也(26)=CLUB es/team ALL-WIN=とRISEスーパーライト級王者の山田洸誓(29)=正道会館KCIEL=が対戦することが発表された。会見は約50万のユーチューブのチャンネル登録者数を持つ人気者の安保が主導権を握り、爆笑を誘った。

 安保はまず「65(キロ)のチャンピオンで、今回67キロに合わせて階級上げてやる男気、そういった部分は認めます。実力もしっかりあって、地味ですけど、そういう選手なので、派手な試合で、東京ドームで安保瑠輝也を見せたい」と山田を評価。だが、見事に整えられた髪型で「鋼鉄の七三分け」と呼ばれる山田の印象を問われると、「名前は聞いたことあるぐらいで、調べたときに、不動産屋の営業マンみたいな顔しているというのが印象的でした」と返答し、さらには「チャンピオンで七三分けというニックネームはかわいそうですね」と話した。

 ファイトスタイルについては「パンチも蹴りもできて、アグレッシブで強い選手」と認めながらも、「チャンピオンとして、ツイッターのフォロワーが600人というのはどうなのか」と指摘。さらに、「弱点を調べさせてもらいました。苦手な物があるみたいで、それを克服してもらいたいと思います」と切り出して、マネジャーに山田が嫌いだという納豆を持ってこさせた。

 山田は困惑しながらも納豆を食べようとしたが、「やめときますわ」と手は付けず。すると、安保が「これで納豆の山田で覚えてもらったと思うんで、僕に負けたら納豆食べてもらうんで、楽しみにしておいてください」と予告し、山田に代わって納豆をペロリ。安保流の挑発に山田は「バチバチあおられるかなと思たんですけど、予想通りかなというのと、マネジャーさん、ありがとうございました」と苦笑するばかりだった。

 この他、天心の弟である那須川龍心(16)=TEAM TEPPEN=が大久保琉結(17)=K-1ジム・ウルフTEAM ASTER=と対戦、山下力也(28)=道真会館=とシナ・カリビアン(34)=イラン=が対戦することも発表された。

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