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片寄涼太、地上波ドラマ初主演!「運命警察」共演相手役はオーディション番組で決定

片寄涼太
片寄涼太 - (C) テレビ東京

 片寄涼太GENERATIONS from EXILE TRIBE)が、7月クールのドラマ「運命警察」(テレビ東京)で地上波初主演を務めることが決定した。共演相手は、オーディションドキュメンタリー番組「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」(毎週日曜よる9時~放送)の12日放送回で決定する。

片寄涼太の役衣装!「運命警察」【写真】

 主演の片寄は、GENERATIONSのボーカリストとして活躍するだけでなく、俳優としても「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「病室で念仏を唱えないでください」など話題作に出演。そんな片寄の主演作となる「運命警察」は、鈴木おさむが脚本を担当し、「浦安鉄筋家族」や「奪い愛」シリーズなどで話題となった水野美紀、「全裸監督」シリーズ、「来世ではちゃんとします」などで知られる後藤剛範が共演に名を連ねる。

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 片寄と水野が演じるのは、一度死んだ者たちが所属する「運命警察」というあの世の組織のエージェント。コードネームは、セブン(片寄)とゼロ(水野)。この世界では「すべての人の人生は運命によって決まっており、それを変えてはならない」というルールがあり、2人の任務は、現世の人々の運命が事前に決められたとおりに進んでいるかを監視すること。しかし、ある日「女優になる」という夢を胸にしまい込みながら清掃会社で働く主人公・長野命(ながの・みこと)の運命がずれ始めていることに気づき、それを阻止するためセブンは福山七瀬として現世に降り立つ。

 命を演じるのは、「Dreamer Z」内の企画、「女優オーディション 人生で一度くらいドラマの主役やってみませんか?」で半年以上に及ぶ選考を勝ち抜いた人物。12日の放送で最終審査を迎え、命役のシンデレラガールが決定する。12日に放送されるオーディションのファイナルステージは、「運命警察」のワンシーンを演じるという課題。最終候補者は福岡出身のコーヒー店アルバイト・江藤萌生と、新潟出身の高校生・加藤しおり。10日前に台本を手にした候補者2人は、片寄と同じ舞台に初めて立つことになる。(編集部・梅山富美子)

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ドラマ「運命警察」は7月12日スタート、毎週火曜深夜0時30分~1時放送
「ネットもテレ東」(テレビ東京公式サイト、TVer、GYAO!)にて見逃し配信

片寄涼太コメント全文

今回の課題において僕自身もお二人の人生を左右してしまう立ち位置なので、できる限りお二人がやりやすいよう、自分の実力を発揮できるように集中して取り組もうと思い挑みました。オーディションで決定する方と一緒に作品をつくるのは”ご縁”ですので、どちらの方になっても「運命警察」という作品がその方を選んだのだと思ってご一緒できたらいいなと考えています。また「運命警察」というタイトルについてですが、最初はどんな作品なのか想像がつきませんでした。でも台本を読んでみると、設定がとても面白くて、しっかりと伝えたいメッセージがこめられている作品だと思いました。自分自身にも問いかけられる部分が多く、観られた方がこの答えをどのように受け取るのかとても興味があります。実際にドラマが放映されてからこの作品の答えが出てくるのかなと感じています。自分の運命が決められていたとして、自分自身の幸せを選ぶのか、それとも誰かの幸せを選ぶのか……。そういった芯をついた部分もこめられた作品になっていますので、ぜひぜひ期待してご覧いただけたらなと思います。

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