14日発表の最新「オリコン週間アルバムランキング」では、13人組グループSEVENTEENの最新アルバム「SEVENTEEN 4th Album『Face theSun』」が、6月13日付の初登場8位から順位を上げ、今週6月20日付で週間売上38・5万枚で1位を獲得し、累積売上は39・1万枚となった。

これで、21年10月発売の前作「Attacca」に続き2作連続、通算6作目の1位獲得となり、「アルバム通算1位獲得作品数」を海外アーティストとしては歴代5位タイ、海外男性アーティストとしては歴代3位タイとした。

また、週間売上38・5万枚は20年9月発売の「24H」の週間売上24・7万枚を超える自己最高週間売上枚数を記録した。

デビュー7周年を迎えたSEVENTEENのフルアルバム。アルバムタイトルの「Face the Sun」は“SEVENTEENが唯一無二の太陽のような存在であるという野望と、新しい世界に向き合おうという希望”のメッセージが込められている。

本作には、グループ初となる英語曲「Darl+ing」やヒップホップジャンルにウェスタンギターサウンドが調和されたリード曲「HOT」などを収録している。

SEVENTEENは先日、約2年4カ月ぶりのワールドツアー開催を発表した。

メンバーのS.COUPSは「僕たちの4th Album『Face the Sun』がオリコン週間アルバムランキング1位を獲得したと聞き、メンバー一同大変喜ぶと同時に、いつも変わらぬ愛をくださるCARATの皆様への感謝の思いでいっぱいです」とコメントした。

その上で「今回のアルバムのコンセプト通り、応援してくださる皆様にとって唯一無二の太陽のような存在になれるよう、これからも努力し続けるSEVENTEENでありたいと思っています。ありがとうございます」と感謝した。