歌手・俳優のYOSHIさんが11月5日に交通事故で急逝したことを受け、YOSHIさんが参加していたオーディション「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」事務局が声明を発表した。

YOSHIさんは、X JAPANのYOSHIKIがプロデューサーを務め、現在進行中のオーディション「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」でバンドメンバーに選考され、デビューに向けて準備を進めていたが、5日、運転するバイクが2トントラックと衝突。頭を強く打ち、病院に搬送されたが死亡した。

「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」事務局は公式サイトに「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT Xを 応援いただいている皆様へ」と題した文書を掲載。

「バンドメンバー候補としてこのプロジェクトに参加してくれていたYOSHIさんが、11月5日に急逝されました。訃報に際し、未だ信じ難く受け入れられない思いです。ご家族の皆様には謹んでお悔やみ申しあげるとともに、ご冥福を心よりお祈り申し上げます」とし、オーディションの今後については「関係者で協議の上、改めてお知らせをさせていただきます」としている。