鈴井貴之とTEAM NACS(大泉洋、安田顕、森崎博之、戸次重幸、音尾琢真)のソロ6作を集めたウィンターソングアルバム「6snow flaCUE(シックス・スノー・フレイキュー)」が、昨年11月から配信され人気が高まっている。当初、楽曲配信数が2ストアだったが現在は7ストアに増えている。

6人が毎年交代で1曲ずつ生み出してきたウィンターソングを完全収録。アンカーを務めた大泉が自ら作詞もして歌う「バカね…冬」(作曲・月光テツヤ)が完成し世に送り出された。スタート曲になった音尾の「冬歌」(15年)から大泉まで、8年を経て完結したアルバムだ。

「バカね…冬」は、どこか懐かしさを感じさせる極上の“THE歌謡曲”だ。大泉は、自信とユーモアたっぷりに語っている。

大泉 私が作る曲は、どうしても歌詞が“駄目な男に惚れる女性”というシチュエーションになってしまうんです。僕らのファンと僕らの関係を歌にするからでしょう(笑)。結局今回もタイトルは『バカね』になってしまいました。しかし今回も月光テツヤ君が私のイメージ通り、いやそれ以上のメロディを天才的に作ってくれました。めちゃくちゃ気に入ってます! 早くみんなに聴いて欲しい、そしてみんなと歌いたい曲になりました! 楽しんでお聴きください!

iTunes Store、Amazon、レコチョクなど7ストアで配信されている。詳細はHPで。