昨年のTBS系ドラマ「君の花になる」への出演で話題を集めた、ソロアーティストNOA(22)が21日、都内で、初のアルバム「NO.A」の発売記念イベントを行った。

12歳で韓国に単身で渡り、BLACKPINKなどが所属する韓国の大手事務所の「YGエンターテインメント」の練習生になり、ダンス、語学などの基礎を徹底的に習得。18年に帰国し、20年1月から日本で本格的にアーティスト活動を開始。21年にデビューした。

イベントには約500人のファンが集まり、アルバムのリード楽曲「Purple Sky」などをパフォーマンス。楽曲について「『Purple Sky』は僕のファンの皆さまへの感謝すべてがこもっている曲です」と紹介した。その上で「『Purple Sky』を歌うと、感情がこもって泣きそうになるんですよね。この日を迎えられて幸せです」と喜んだ。

5月6日には、EX THEATER ROPPONGIで、初のワンマンライブを行う。「このアルバムをひっさげてのファーストライブ、新曲披露ももちろんありますし、新曲を通して今までみられなかったNOAをお見せしたいです」と意気込んだ。