宝塚歌劇団は15日、東京・東急シアターオーブで12日に開幕予定も、初日から上演を取りやめている月組公演「DEATH TAKES A HOLIDAY」について、中止期間を18日まで延長すると発表した。同公演は「公演関係者に複数名の体調不良者が判明した」として、15日までの中止が決まっていた。

劇団は「公演中止期間が延長となり、ご観劇を心待ちにしておられたお客さまには大変申し訳なく、深くおわび申し上げますとともに、なにとぞご了承賜りますようお願い申し上げます」とした。

19日以降の公演については「17日午後6時までに発表します」とした。

同公演は月組トップ月城かなとが主演するミュージカルで、同所で28日までの上演予定になっている。