“楽器を持たないパンクバンド”BiSHが29日、東京ドームでのライブをもって解散した。お笑いコンビ千鳥のノブ(43)らBiSHファンとして知られる著名人が感動をつづり、別れを惜しんだ。

最初で最後の東京ドーム公演に約5万人のファンが駆けつけ、「BiSH-星が瞬く夜に-」「プロミスザスター」など全28曲を披露。結成から8年、メジャーデビューから7年の歴史に幕を閉じた。

公演前から「悲しくて楽しみなのは初めて」とツイートしていたノブは、ライブ終了後「マジでマジで凄かった。会えてよかったです。ゆっくり休んで下さい」とねぎらい、「#伝説やん」とのハッシュタグも付けた。

俳優の須賀健太は東京ドームの写真とともに「BiSHさん。ありがとう。美しかったです」とツイート。日本テレビの森圭介アナウンサーは「BiSH解散。たどり着いた東京ドーム。寂しいけど、楽しかった。とにかく泣けた。声出せてよかった。肩組めてよかった。桜、満開。8年間、ありがとう!」と感謝の言葉をつづった。