川口春奈(28)、Kis-My-Ft2玉森裕太(33)、MEGUMI(41)が4日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた米ディズニー&ピクサー映画「マイ・エレメント」(8月4日公開)日本版お披露目イベント舞台あいさつに登場した。

川口は赤いドレス、玉森はビシッとスーツで決め、MEGUMIは薄紫色のドレスで登場。火の女の子エンバー役で、初の声優を務めた川口は「まさかという感じ。まさかピクサーの世界に。いろんな感情がワッときた」と語った。声優については「想像していたのと違っていた。新しいチャレンジだと思った。楽しさ、大変さを感じた」としみじみと話した。

完成した作品については「素晴らしい映画、没入できて、それぞれのキャラクターが一視聴者として感動しました」と話した。

玉森は「自分じゃ気づけない可能性を気づかせてくれるって。いろんな方に宣伝して、見にきてほしい」と語り、MEGUMIは「本当にかわいくて、想像を超えたキャラクターに出会います」と続けた。

同イベントの前には、映画館につながる虹色の大階段「マイエレカーペット」を下った。

▼あらすじ 火・水・土・風の“エレメント”たちが募らすエレメント・シティで、火の女の子<エンバー>は家族のために父の店を継ぐ夢に向かって頑張っていた。火の街から出たことがない彼女は、ある日偶然、自分とは正反対で自由な心を持つ水の青年<ウェイド>と出会う。ウェイドと一緒に初めて世界の広さに触れたエンバーは、ふと自分の新たな可能性を考え始める--私の本当にやりたいことって…? 火の世界の外へひそかな憧れを抱くエンバーだが、この街のルールは、“違うエレメントと関わらない”ことだった。本来であれば関わりあえない正反対の2人が出会い、新たな価値観やものの見方に気付かされていく。