乃木坂46矢久保美緒(21)が15日、FM-FUJI「タイムちゃん」(火曜午後9時)に生出演した。

自身の愛称についてパーソナリティーのタイムマシーン3号に“ガチ相談”した。

この日は開催中の「真夏の全国ツアー2023」宮城公演に出演したため、宮城県からリモート出演。前日14日が21歳の誕生日だったため山本浩司、関太から祝福された。その上で「相談させてください。21歳のプレゼントとして私の真剣な悩みを聞いてください」と切り出した。

「矢久保って珍しい名字なので、呼び捨てで呼んでいただくことが多いんですけど、ちょっと悲しくなっちゃうんです。呼び捨てだと『私のこと好きじゃないのかな…』って思っちゃうんです」

矢久保からの相談を受け、対外的に矢久保との共演を説明する際に「矢久保」と呼ぶこともあるという山本は「俺は親しみを込めて家族だと思ってんのよ」と説明。一方の関は常に「みっちゃん」と呼ぶという。山本は「ライブで『みっちゃん』だったら一瞬誰のことがわからないんじゃない?『矢久保』だったら一発でわかるから」と推測。関は「『矢久保』という他にはない個性だからね」とも話した。

矢久保は「『矢久保』って呼びたい気持ちもすごくわかるし、名前も珍しいので覚えてもらいやすい名字であるんですけど、私としては『みっちゃん』って呼んで欲しい、の葛藤があって」と打ち明けた。関から「『矢久保ちゃん』はどうなの」と聞かれると、「全然OKです。『ちゃん』がついていると、私のこと好きだな、って思うので大丈夫」と答えた。関は「大人になればなるほど、『矢久保』が強くなってくるかもね。『関さん』とか『山本さん』とか言われることが増えるから」とまとめていた。