FLYING KIDS浜崎貴司(58)が12日、インスタグラムを更新。「動悸がするので病院へ。恋をしたからではなさそう。綾小路きみまろか!検査したら特に問題はありませんでした」と病院で検査し、問題がなかったと報告した。一方で「ただ、喉の不調だったり、今までに無かったような異常がちょくちょく起きるようになりました。体がヴィンテージ化してきたので、丁寧に扱うことにしています」と還暦を前に、不調を覚えているとつづった。

その対策として「タバコは9年前にやめ、最近は酒を飲まない日が少しづつ増えてきました。他にもいろんな事をしていますが」と説明した上で「そんなケアが功を奏してか、私の体が鳴らすサウンドはとてもいい感じです」と音楽活動に好影響を与えていると説明した。

そして「このサウンドはもちろん声の事がほとんどですが、声以外もあります。楽器の音です。楽器は体を使って鳴らします。大きい体の人、小さい体の人、力のある人、優しい性格の人、強い性格の人など、それぞれ音が変わります。私の体全体が鳴らす音楽。弾き語りの面白いところは、そんな音の実体がはっきり分かることです」と、弾き語りは体格、性格を含めて、歌い、演奏する人自身が表れると指摘。「当然人格も音になりますので、心も整えないと。音楽家の道は修羅の道かと思ったら、案外、修行の道でした」と自らに言い聞かせるようにつづった。