女優大竹しのぶ(65)が21日までに自身のインスタグラムを更新。娘でタレントのIMALUが19日に誕生日を迎えたことを伝え、セーラームーンの衣装を着た幼少期の写真を公開した。

大竹は「今日も、温かい拍手をありがとうございました。毎回ただただありがとうと頭を下げています。残りあと一週間になってしまいました。何とかやり遂げられるよう、みんなで頑張る」と出演中の舞台「ふるあめりかに袖はぬらさじ」(東京・新橋演舞場)に来場したファンに感謝の気持ちをつづった。

続けて「今日は、娘の誕生日。34歳になりました。自分の進むべき道を見つけ、何とか歩いていってくれています。6歳ごろまで、洋服にこだわりがあって同じTシャツしか着てくれなくて、二枚買って洗濯しては着せてました」と子育てに忙しかった当時を振り返った。

「何でも、『じーぶんで、じーぶんで!!』と言って泣きそうになりながらボタンをはめたり、靴を履いたり、荷物を持ったりする子どもでした。正直で、今日は遊びたくない日に、お友達から誘いの電話が来ても、『今日は、行かない。』とはっきり言える子どもでした。(私は言えない)道を歩いていて、『あっさんまの子供だ』と言われたから、『それは悪いこと?』って聞いたら何にも答えてくれなかった、と教えてくれました。音楽と、動物が大好きで、娘がいたから、家の中に音楽が鳴り響き、私や母が苦手だった動物の鳴き声と、笑い声が響き渡りました。セーラームーンが大好きで、知り合いの方が作ってくださってご機嫌で口紅を塗ってはい、ポーズ!! とにかく今日まで健康に育ってくれてそれだけで感謝です」と締めくくった。

IMALUは1989年(平元)9月19日、明石家さんま(68)と大竹の長女として生まれた。さんまの座右の銘「生きてるだけで丸もうけ」から名付けられた。