元TOKIOの山口達也氏(51)が22日、自身のX(旧ツイッター)で、「2020年9月22日 飲酒運転事故 私の『底つき』の日 大量飲酒という名の自傷行為が止まった日です」とつづった。

山口氏は18年、女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され起訴猶予処分となり、ジャニーズ事務所を退所。アルコール依存症のため同5月から19年4月まで専門病院で入院治療を受け退院し、翌5月からは通院治療を続けた。ただ、20年9月22日に酒を飲んでバイクを運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)で東京区検に略式起訴された。

今年3月には「株式会社 山口達也」を設立。公式サイトでは「私が患っている『アルコール依存症』は、完治しないと医師に宣告されました。この病気と一生付き合って行こうと決めました。この病気を克服する方法はただ1つ、『アルコールを一生一口も飲まない』事です」と伝え、飲酒運転防止インストラクターなどの資格を取得したと明かしていた。