TOKIO松岡昌宏が主演するテレビ朝日系ドラマ「家政夫のミタゾノ」(火曜午後9時)の第3話が、今日24日に放送される。

大柄な女装家政夫の三田園(松岡)が、派遣された家庭の内情をのぞき見し、秘密を暴くことで再生へと導いていく。16年に金曜深夜の「金曜ナイトドラマ」枠で誕生し、人気作として定着。第6弾で初のゴールデン帯放送となった。共演はHey!Say!JUMP伊野尾慧、桜田ひよりら。

 

◆第3話のあらすじ

田舎町で1人で暮らす高齢女性・田浦加代子(前田美波里)の家に派遣された三田園薫(松岡昌宏)と村田光(伊野尾慧)。そこに、亡くなった息子の妻・西園寺渚(横山めぐみ)と孫の康太(福山翔大)が引っ越してくる。「オレオレ詐欺」に引っかかり、300万円もだまし取られてしまった加代子を心配した渚が、一緒に住むことを提案したのだった。

実は、加代子から300万円をだまし取った詐欺グループの「受け子」として出向いていたのは、康太とその先輩のヨシキ(高橋里恩)だった。康太は、幼い頃に会ったきりだった祖母・加代子の顔を覚えていなかったのだ。

加代子に正体がバレていないか、引っ越し早々疑心暗鬼になる康太だったが、そこにヨシキから連絡が入り、今度は「たたき」=強盗への参加を持ちかけられる。

現金を隠し持っている高齢者の家を襲撃しようという計画を聞かされ、ここ(加代子の家)もターゲットになるのではないかと慌てる康太。その電話を聞いていた三田園は、康太が法律事務所を語って詐欺に加担していたことに気づいていることをほのめかす。

三田園に詐欺のことをバラされるか、加代子に正体を気づかれるか。いずれにしても窮地に追い込まれた康太は、強盗に襲われないよう、徹底的な防犯対策をすることを提案。ヘルプでやってきた矢口実優(桜田ひより)が購入してきた防犯グッズで、完全な対策を試みる。

付近で強盗事件が起きたことがわかり、加代子の家に泊まり込むことになった三田園と光。家の各所に防犯カメラも仕掛け、実優たちも家政婦紹介所から見守る中、コワモテの男が深夜に1人加代子の家へとやってくる。