EXILEのTAKAHIRO(38)が7日、都内で「FRAGRANCE DAY 2023」に出席し、自身の香水にまつわるエピソードを語った。

「学生の頃から付けない日はないくらい」というほど香水が好きというTAKAHIRO。実家が美容室だったことや、母親も香りものが好きだったことが影響し、幼い頃から関心があったという。「ませガキだったので小学校高学年か中学生くらいの時に興味を持って。こっそりおふくろの部屋に入って、おふくろの香水をつけたりしていました。ある日バレてしまって、それでおふくろから香水をプレゼントしてもらって。高校卒業するくらいまでそれを愛用していました」と母親との思い出を明かした。

自身の誕生日となる12月8日に自身初のフレグランスブランド「bgm」の発売が決定しており「ファンの皆さんに、逆プレゼントになったらいいなと思って発売をその日に設定しました。手に取って頂きやすいものになっていると思います」とアピール。「自分は音楽に勇気やパワーをもらったりしてきたので、音楽にまつわるタイトルにしたいと思った。音楽と香りは似たところがあると思っていて。青春時代に聴いていた音楽のイントロを聴くと、その時の景色を思い出したり。デザインも音楽の音の波形をイメージして作った」と商品に込めた思いを明かした。