タレント小倉優子(40)が7日、都内で行われた「超音波ケアの輪を広げよう」PROJECT発表会に出席し、産後の抜け毛について悩みを明かした。

3児の母である小倉は、今年4月から大学に入学。多忙な日々を送っているが「この日は大学、みたいにルーティーンが決まってきました」と笑顔を見せた。SNSで産後の抜け毛について発信しており「1人目の出産の時も抜け毛は気になったんですけど、わりとすぐ生えてきたんです。2人目の時に量が少なくなったと思って、3人目の時が一番抜けました」と振り返り、「3人目が今3歳ちょっとなんですけど、まだ生えてない部分がある」と悩みを吐露した。

「鏡を見るたびに憂鬱(ゆううつ)になる、それを隠すような髪形になりましたね」とため息。ヘアアレンジについて「ハーフアップがすごく好きだったんですけど、薄くなってきたのが目立っちゃうからしなくなった。薄くなった毛がもう1回戻ることはあるんですか?」と首をかしげた。

クレアージュエイジングケアクリニックの浜中聡子総院長は「諦めることはありません。ぜひ治療やケアを試してみていただければ」と回答。小倉は「治療って正直思いつかなかった。良くなるんですね」と目を輝かせた。

同プロジェクトは、メディアアーティストの落合陽一氏と村上泰一郎氏が代表取締役を務めるピクシーダストテクノロジーズ株式会社の超音波スカルプケアデバイスブランド「ソノリプロ」が立ち上げた。第1弾として産後ママの髪の悩みに寄り添う体験イベント「ママのこれからを育てる美容室」を、東京・有楽町で15~22日まで開催する。