小池栄子(43)が21日、都内で行われた美容誌「美的GRAND」(小学館)の読者が選ぶ、2023美的GRANDベストビューティウーマンに選ばれ、21日に都内で開催された美的ベストコスメ大賞でトロフィーを授与された。

民放GP帯の連続ドラマに初主演した日本テレビ系「コタツがない家」が前日20日に最終回を迎え、一夜明けての登壇となり「ハッピーエンドで良かったですね。放送3日前まで、みんなで張っていた。なかなか今、ホームドラマは描かれないので。人は、ぶつかった方が良いということをお伝えしたく、頑張りました」と振り返った。

美と体調管理の秘訣(ひけつ)を聞かれると「睡眠は、とにかく撮るようにしました。私は8時間は取りたい」と睡眠の重要性を強調。一方で「コタツがない家」の撮影でハードだったこともあり「移動中、空き時間にセリフを覚え、体を冷やさないように、よく寝るのを心がけました」という。

受賞については「とにかく本当にビックリしました。何か美容に詳しいわけではないですし、18でデビューしまして今年43になったんですけど、コツコツと自分を信じて活動してきたのが認められたのかなとうれしくなった」と喜んだ。一方で「40過ぎてから、疲れとかが分かりやすく顔に出たり、テレビに写った自分を見て、周りからも指摘され、もうちょっと、ちゃんと意識しなきゃいけないな」とトレーニングも始めたという。その中「俳優のMEGUMIちゃんが、すごく美容に詳しくて、少し前にご飯を食べさせて頂いた時に『いろいろ、やってみた方がいいですよ』とアドバイスされて。MEGUMI師匠の言葉を聞いて、自分もやってみないとな、と」とMEGUMI(42)に、美容に励むよう背中を押されたと開かした。

ただ「なるたけ、好きなものは食べたい。お米は小さい時から好きで、とにかく白米は常に食べますし発酵食品も食べる。頑張っていることで自分が疲れないように…あとはこの年は内面の充実が表情に表れるのかな? 年齢にとらわれず楽しく生きているのが表れるのではないか?」と語った。